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あっちゃんの解答インプラント塾

タバコが歯科分野に与える影響

11:10, 2010-Mar-19 .. Link

広島大学の研究チームが、歯周病の再生治療法を成功させたそうですね。
日本再生医療学会で18日、発表されたんだそうです。
昨夜の報道ステーションでも取り上げられていましたが、
日本国内の歯周病患者数は約3700万人にものぼると言われています。

歯とアゴの骨をつなぐじん帯損傷、悪化すると骨が溶けてしまうという
恐ろしい感染症で、若年層の間でも近年重症化するケースが増えており、
入れ歯を仕入れれるという方も多くいらっしゃるようです。

広島大が発表された新しい治療法は、
軽症患者の方の腰骨から骨髄液を採取して
間葉系幹細胞を選別、3週間培養することで増やしたものを、
コラーゲンと混ぜて歯茎の中に注入するというものだそうです。
これによって、11人中6人の患者のじん帯や顎骨の再生が確認されました。
実用化に向けてさらなる研究を続けられるそうで、
期待せずにはいられませんね。

この歯周病を治す、ということですが、
全ての歯科治療の基本になると言われているほど
とても重要なことなんだそうです。

インプラントにおいても
歯周病は最大のリスクファクターになります。

日ごろの予防であったり、定期的に歯医者さんに調べてもらったり、
早期治療をすることが大切になってくると思いますが、
特に、喫煙者の方は注意をされる必要があります。

傷口からの細菌感染では、吸わない人の30%も増加し、
重症化する傾向にあります。

喫煙をすると歯茎の毛細血管が収縮し、血行が悪くなってしまいます。
そのため手術後、傷口の治癒に時間がかかってしまったり
骨との結合が阻害されてしまったり、初期固定が得られない場合が
非常に多く、治療が上手くいきません。

また、喫煙は骨粗しょう症の原因のひとつとも言われており、
葉を支えている歯槽骨が骨粗しょう症になり、
歯槽骨の吸収と喪失が進み、急速に歯を無くしてしまうというケースもあり、
全身疾病以外にも歯科的に見ても百害あって一利なしなのです。

私自身、喫煙者なので、禁煙の難しさは百も承知ですが、
専門医に相談するなど、早めに手をうつことが懸命だと感じています。



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